キャトル・リーフは、病院や特別支援学校・高齢者福祉施設などでミュージカルを上演しているNPO法人です。

キャトルのホームページ キャトルのブログ quatreleafをフォローしましょう
0

    【公演報告】2018年5月26日、千葉県八千代市の向日葵クリニック併設メディカルホームKuKuRuにて「きみのいのち ぼくの時間」を上演いたしました。

    今回初演を迎えた「きみのいのち ぼくの時間」。この作品はキャトル・リーフオリジナル「いのちのミュージカル」の第一弾となります。「いのち」や「死」について表現することはずっとわたしたちの大きな課題であり、どのような伝え方をするべきか議論を重ねてきました。そして素案の完成から2年以上の歳月をかけて制作を進めてきました。
    初演の会場となったのは、キャトル・リーフ理事長の中村明澄が設立、院長を務め、同じく理事長の堤円香が施設長をつとめる施設です。ご入居者様、訪問診療の患者様をはじめ、患者様のご家族もたくさんご来場くださいました。ご家族を亡くされたばかりの方、ご家族が闘病中の方、あるいは現在ご自身が闘病中の方など、あまりにもテーマに近い立場の方々が多く、どう受け取ってくださるか不安もありながらの開演でした。
    開始早々、明るく楽しいダンスや歌のシーンでお客様の笑い声を聞くことができてまずは一安心。結婚式のシーンでは客席からも祝福の拍手が送られました。そして後半では、お客様が登場人物の気持ちに寄り添い、セリフひとつひとつを大切に聴いてくださっているのがわかりました。終演後、お客様が「ハエさんのセリフが良かった」「ツバメさんがね」と、役の名前を親しげに口にされるのを聞いて、登場人物がお客様の心の中で生きているのだな、と、とても嬉しく感じました。
    音楽、映像、衣装、ダンスなど、最後の最後まで細かな調整を重ねながらの初演でしたが、お客様の温かな視線に支えられて、無事に上演できたことに本当に感謝しています。
    今年度もおかげさまでたくさんの公演のご依頼をいただいています。もっともっとたくさんのお客様に「きみのいのち ぼくの時間」のテーマをお伝えできるよう、さらに良い舞台を目指して精進して参ります。

     


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック