国立成育医療研究センターさまの公演ご報告

  • 2018.07.06 Friday
  • 00:05

2018年7月1日、世田谷区国立成育医療研究センターにて「桃四郎の鬼退治」を上演しました。
国立成育医療研究センター(以下「成育」)は妊娠出産から子供の成長に伴って発生する疾患の治療と研究を行う医療機関です。成育に入院している子供たちにミュージカルを届けたい、というのはキャトル・リーフ設立当初からの願いでした。メンバーのひとりが成育に勤務しており、彼女の熱意が実った形です。今回はイベントが多く開催されている講堂をお借りし、地域の方々を広くお呼びして、初めての公演が実現しました。梅雨明けの太陽が照りつける暑い日でしたが、二回合わせて134名と本当にたくさんの方がご来場くださったのは嬉しい驚きでした。
「桃四郎の鬼退治」は再演を重ねている作品ですが、毎回小さな演出の変更が加わり、少しずつ進化しています。一ヶ月足らずの短いお稽古期間の中、初めて桃四郎の舞台に立つメンバーもいたため、みんながお互いに教え合い、助け合いながら本番を迎えました。初演当初からの安定感のあるキャストと新しいキャストが力を合わせ、フレッシュな「桃四郎」の世界が展開しました。
終演後にはお気に入りのキャストと記念写真を撮るお子さんたちも。最後まで桃四郎を楽しんでくださったようです。
また、成育に併設される医療型短期入所施設「もみじの家」から、ご利用中のお子さんが看護師さんと共にご来場され、車椅子の上でリズムを取って楽しんでくださいました。
今回、近隣の保育園に宣伝をしたこともあり、4歳前後のお子さんがたくさん来場されましたが、会場はおどろくほど静かでした。アンケートには「子供が集中して観ていました」といった声が多数寄せられ、とても嬉しかったです。一方で、小さな子供は舞台が見えにくいため、床に座って見られる席を設けた方が良い、等のご意見もいただきました。また次回、成育で公演させていただく際に貴重なご意見を活かしていきたいと思っています。
桃四郎の余韻も覚めやらぬ間に、秋の本番に向け、「きみのいのち ぼくの時間」のお稽古が始まります。おかげさまで、たくさんの会場からご依頼をいただいています。病院や施設、知的障がい者の余暇活動など、種類はさまざまですが、観てくださる方に喜んでいただきたい、ミュージカルを通して感動を届けたい、という思いを共有し、協力してくださる会場ばかりです。新しい仲間を加えてはじまるお稽古とそれに続く公演を今からとても楽しみにしています。

 

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