都立光明学園さまの公演ご報告

  • 2018.10.24 Wednesday
  • 11:59

2018年10月13日、都立光明学園にて「きみのいのち ぼくの時間」を上演いたしました。
光明学園は、日本で肢体不自由教育をはじめて行った公立学校である旧光明特別支援学校、および病弱教育部門で長い歴史を持つ旧久留米特別支援学校を母体として昨年4月に開校した特別支援学校です。
わたしたちキャトル・リーフがこちらで公演させていただくのは、光明特別支援学校時代から数えて今年で15回目。理事長の中村が東京医療センターの研修医だった時代からのご縁で、ほぼ毎年お邪魔しています。また会えたね、と、毎年の再会を楽しみにしている生徒さんもいれば、今回が初めての参加とおっしゃる生徒さん、そのご家族もいらっしゃいました。
会場の体育館には立派な舞台があるのですが、臨場感を優先させるため、舞台を使わずフロアで演じるスタイルは今年も同様。床に敷いた体操用マットの上でご覧になる生徒さんもいらっしゃるので、いつもよりも視線を下に配ることも気をつけている点です。開場と同時にたくさんの方が来場され、体育館は車椅子でいっぱいになりました。

「きみのいのち ぼくの時間」は、いのち、死、ということをテーマにした物語。「すべてのいのちには終わりがあり、定められたときの長さがある」という歌詞が劇中で繰り返されます。光明学園の生徒さんたちにとっては、死、というものが幼い頃からとても身近だと聞きます。保護者の皆さんにとっても、重いテーマだったと思います。それでもご覧になった皆さんから、上演した意味を感じてくださったご感想が聞かれ、ホッとしました。また、カエルくんが空を飛ぼうと努力する場面、それを応援する仲間たちに、ご自身の子供さんと周囲の方々の姿を重ねた、という保護者の方の声もいただきました。単身赴任の旦那様の声が聞きたくなった、とおっしゃる保護者の方もいらっしゃいました。物語に織り込まれた様々なテーマをそれぞれに受け取ってくださったことに感謝しました。
今回は、終演後、学園の新しい取り組みとしてiPadを用いた撮影会が開催され、希望した生徒さんたちが自分でシャッターを押して写真を撮影する、という体験をされていました。キャトルメンバーはモデルとして協力させていただきました。メンバーと生徒さんが一緒に写る自撮り写真のブースは特に盛り上がり、わたしたちの衣装やメイクが、公演以外でも生徒さんに笑顔をお届けするお役に立てたことがとても嬉しい体験でした。また来年、さらによい舞台をお届けできるよう、メンバー一同精進してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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