どこでもキャトル劇場
- 2018.12.11 Tuesday
- 10:01
今年のカレンダーもあと一枚。
すっかり寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。
ブログを一年半ぶりに書かせていただきますぐっちです。
今年でキャトル14年生です!
子供の頃からミュージカルやショーが大好きで、どんなに環境が変わってもその時の自分に合った方法で続けてこられ、その中でたくさんの宝物ができたこと、本当に嬉しいです。
舞台は時間の贈り物。観ている時はもちろん、時が過ぎても思い出し、また楽しい時間を過ごすことができます。
劇中で使われていた印象的な小道具と同じものを街中で見かけたり、ショーでかかっていた曲と同じ曲がお店で流れていたり・・・そんなちょっとしたこともトリガーに、楽しかった時間を繰り返し思い出せる・・・私は子供の頃からずっとそうでした。
自分も、そういう時間をお届けしていきたいといつも思っています。
キャトルの舞台は専用のキャトル劇場がどこかにどどーーんと立っているのではなく、高齢者施設の食堂、病院のリハビリ室、特別支援学校の体育館など、ご利用者様、患者様、生徒さん達の日常の空間をキャトル劇場に早変わりさせます。
私がキャトルに初参加した時、リハビリ室が劇場に変わった瞬間は本当にびっくりしました。
そして公演後、ついさっきまで劇場だった場所が元のリハビリ室に戻った時、舞台本番が数十分前の出来事だったことが信じられない、夢のような、不思議な気持ちになったと同時に、「後日リハビリ室に来た患者さんが、ミュージカルのこと思い出して、また楽しい気持ちになってくれたら嬉しいな」って。
その思いは、初参加から十年以上経った今も変わりません。
公演後も、その空間に、観て下さった方々の中に、楽しい時間が続く舞台をお届けしたい。
観て下さる方々の日常の空間を夢の空間に早変わりさせ、公演後も、その日常の空間の中で、ふとした時に夢の空間を思い出して楽しい気持ちになっていただける、そんな時間をお届けできるよう、これからも努力をつづけていきます!
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ぐっち 11期生
この秋は、セブ島で少し遅めの夏休み♪
卒業旅行以来の海外を大好きな仲間と満喫しました。
早くも海が恋しい・・・海行きたい・・・( ̄▽ ̄)
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