看護と演技⁈
- 2019.08.04 Sunday
- 21:02
こんにちは。
夏も本番を迎え、毎日のように各地でお祭りや花火大会があり季節を感じますね。
皆さんはそんな夏を満喫していますか?
今回、初めてブログの担当を致します。みゃおです。
ブログに何を書こうか迷いましたが、キャトルで演劇を学びつつ、看護を学ぶ身でもあり、
ふとした時に演技と看護は共通するところがあるなぁと感じたのを思い出したので、
それについて触れてみたいと思います。
看護学生なら一度は読んだこと(読まされたこと)があるであろう書物「看護覚え書」で、
ナイチンゲールは看護師とは何かについて次のように記しています。
「自分自身はけっして感じたことのない他人の感情のただなかへ自己を投入する能力を、
これほど必要とする仕事はほかに存在しないのである。」 つまり、患者さんが何を感じ、
どうしてほしいのかをその人の立場に立って考えることが看護する上で大切という事です。
(実習でも凄く求められます。汗)
このことは、演技にも通じるなと個人的には思います。
キャトルでは、「きみのいのち ぼくの時間」という作品でミツバチとツバメの役を頂きました。
役をもらってから、その役の立場に立ってその役だったら何を思い考え、どう表現するのかを
考えることがその役に命を吹き込むことのように思えて演技にはそういったことが
大切なのだと感じました。
それは看護する時に相手の立場に立つことと似ているとも思います。
少し偉そうなことを書きましたが、まだまだ看護も演技も未熟な私。
看護師として働きつつ、キャトルでミュージカルを学ぶことで相乗効果を発揮できたら
いいなと密かに思います。
相手の立場に立つことって、日常生活でも大切ですが自分に余裕が無かったりすると忘れがちですよね。
キャトルは、自分にとってそういった基本的な姿勢を思い出させ、身を引き締めてくれる
存在でもあります。 またキャトルに参加できるのを楽しみにしています♪
まずは国試に向けて勉強頑張ります!
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みゃお56期(2018年から参加)
看護学生3年生
今年は絶対ふわふわのかき氷食べるぞ。
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